はじめに・・・・・・

論文を書く上で最も難しい内容かもしれない。
もともと、先輩の研究でQ-learningに取り組んでいたからActor-Criticを使って研究しようと思ったのがきっかけで、研究の背景が存在しない。

そこで、教授と打ち合わせをすることとなったわけだが、全く背景について考えもつかなかったため、議論が満足いくレベルに達していなかった。


先生『君は何がしたい(なんの問題がある)からActor-Criticを導入したいと考えたのですか』


hinoki『・・・・・・・・そのー・・・・・・・・えーっと・・・・・・・強化学習がそのー・・・・・マニピュレーターが・・・・・・』



僕の説明力の低さと、目的意識が薄いことが露呈された結果だった。


[追記]共産党
蟹工船を読んだわけではないが、共産党(社会主義)には僕も注目している。
中国やロシアの経済的な失敗例を見ても社会主義はもはや廃れた思想ではないかと思っていたのだが、実力主義アメリカ経済の崩壊の原因として役員報酬が多すぎることも挙げられており、日本でも派遣社員の問題も大きくなり、格差社会に疑問を抱いているところでもある。
アルバイト先においても考えさせられる部分は大きい。
ぶっちゃけて言うと安定収入、年功序列賃金制、終身雇用でまったり生きるのも幸せなのでないかと思ってしまうわけだ。特に辛い時(論文に追われたり、就活の時とかね)。


今夜、カンブリア宮殿志位和夫(日本共産党委員長)を招いて議論をしているので、じっくりと考えたいところ。