ポケモン購入だ

午前11時55分ごろ僕は自転車にまたがり、あるところへ向かっていた。
そう今日はポケモン発売日なのだ。
残念なことに予約をしたwanpakuという店は平日12時からしか営業していないのだ。
とか愚痴をこぼしつつ開店時刻を1分遅れて到着、そして真っ先にレジに向かい予約の紙を店員に差し出した。
その隣には予約をしていない明らかに息子に頼まれて足を運んだおばさんがパールかダイヤモンドどちらを購入しようか店員に聞いているが、息子に直接聞かないとその結論は一向に出ないであろう。
そんなことをおもいつつ4280円を支払い、ポケットモンスターパールをゲットした。
その瞬間僕の顔には周りの人全員が分かるであろう満面の笑みがこぼれた、その瞬間というものは老若男女問わず誰もがポケモンマスターだ。
そうしてあれこれ思索しながら、帰宅した。
家の鍵を開けたあと、DSのある2階へ一目散に駆け出した。
DSを取り出し、1階へ戻り、予約限定のフィギュアを組み立て、アダプタをコンセントにさし、ケースから取り出したポケットモンスターパールを本体にセットし、いよいよ電源を入れた。
この時はテレビに映っている笑っていいともなどという番組は無視である。
そして、ポケットモンスターパールのメイン画面が登場し、オーキード博士のまがいモンが現れ、男の子か女の子か聞いてきた、一瞬ネカマにしようか迷ったが、純粋に男の子に決めた。
次にお決まりの主人公の名前を散々迷いながら、ひのきにした。
その後、またまたお決まりのライバルの名前を最初からセットされているノゾムに即決した。(ノゾムという名前は高校の同級生の名前である。)
初期設定が終わり、これから中毒症状に陥る旅が始まる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・